2012年08月05日

Bloqueという靴屋さん

誰にでも合うかどうかはわかりませんが、裕子さんには合った靴が見つかりました。

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誕生日前に行った岩手旅行に間に合うようにと、少し早い誕生日プレゼントで買ってあげた赤い靴。
買った店は、柏駅東口。イトーヨーカドーの前を過ぎて、うどん市の数軒先にある「Bloque(ブロック)」です。特別支援学校にお子さんが通われているお母さん方に教えてもらった店です。

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店員さんが、裕子さんの足をいろいろ計ってくれたりして、靴選びをお手伝いしてくれました。
千葉県内では我孫子市や船橋市、埼玉県越谷市のレイクタウンにもお店があるようです。
詳細は、Bloqueのホームページでご覧ください。
http://www.bloque.co.jp/

で、さらに何を言いたいかというと、ピッタリの靴のおかげもあって、裕子さん頑張ったんですよ! ということ。
岩手旅行の様子は、先に記事で書いた通りですが、そこではお見せしなかった写真を・・・。

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「宮沢賢治イーハトーブ館」から「宮沢賢治記念館」に行くために「ポランの広場」を抜けるのですが、結構な登りです。危ないので手をつなぎながらですが、しっかりと登り切りました。
そして・・・。

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「南部曲り家 千葉家」に登る道も。写真の背景に見える下の駐車場から歩いたのです。
他に、初日の中尊寺への道も、駐車場からは上り坂でした。

新しい靴を履くと、しばらくは足のどこかが赤く腫れてしまい気味な裕子さんですが、この旅を終えても足に腫れはありませんでした。オーダーメイドしたわけではなく、ちゃんと計って靴と中敷を合わせただけなのですが・・・。

裕子さんの暮らしを楽しくしてくれる、赤い靴が見つかりました。

あっ、忘れてた。靴を選ぶ時に足底圧分析器に、ちゃんと乗った裕子さんは、とっても偉かったのだと思います。
posted by 五十嵐正人 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

快適ベロタクシー

裕子さんは長い外出の時などは車イスを使っているのですが、それだけじゃあいけないということで、歩く練習を兼ねて散歩にでかけます。昨日は、柏の葉キャンパス駅周辺を歩こうと思っていたのですが・・・。
ららぽーと前のロータリーでバスを見つけた裕子さん。乗りたくて、さっそく大騒ぎ! 道行く人たちには、僕が裕子さんを誘拐しようとしていると見えたことでしょう。
「ゆうこ、しっかり歩け歩けしなきゃ!」
と、僕は裕子さんに言うように装いながら、怪訝に僕らを見ている人たちに聞こえるように・・・。
「バスに乗って、どこまで行くの? おうちに帰れなくなっちゃうよ」
そんなこんなをしているうちに、裕子さんが見つけてしまいました。
屋根付き三輪自転車! ベロタクシーと言うそうです。中学生以上30分300円。柏の葉公園まで行って、帰ってこれるとのこと。散歩はあきらめて、乗ってみることにしました。
デジカメを持っていなくて携帯電話しかなく、なおかつ外部カメラが壊れているため、内部カメラの画像しかありません。乗ってみるとこんな感じです。
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二人で乗っても、僕らにはけっこう広い感じです。
ドライバーさんに聞くと、現在12月16日(日)まで(営業時間は10〜17時)の試験運行中とのこと。今は二台だけですが、うまくいけば来年からはもっと台数が増えて、本格運行になるとか。
裕子さんは適度な振動が心地よいようで、キャッキャッ言っています。道行く人たちが物珍しそうに見ていきます。写真も撮られちゃいました。
柏の葉公園に着くと、中をちょっと走ってくれました。公園の中だけで営業しても、お年寄りなどには心地よいかも。スピードがゆっくりなので、紅葉をじゅうぶん楽しむことができました。
それにしても運転は大変だと思うのですが、いちおう電動アシスト付きとのことです。本格稼働されたら、街中いろいろな所を走るのでしょう。坂道とか、坂道とか、坂道とか。
こうした乗り物は観光地専門と思っていましたが、柏では街中での日常的な交通機関の一つとして走るようです。これは画期的です。お寺巡りではなく、住宅街の路地などを走って、病院や駅や、魚屋さんなんかに行ったりするわけです。
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駅に戻ると、ららぽーとのクリスマスイルミネーションが迎えてくれました。
街でみかけたら、裕子さん、また乗りたがるだろうなー。
でも、お散歩もちゃんとしようね!
posted by 五十嵐正人 at 21:49| Comment(2) | TrackBack(1) | お薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

「記号と事件」ジル・ドゥルーズ


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ペーパーの通信の方では111号でお知らせしたのですが、こちらでもお薦め記事を書きます。
河出文庫から「記号と事件 1972−1990年の対話」が出版されました。これはジル・ドゥルーズの対話集で、長く絶版になっていたものです。僕は1996年版を持っているのですが、文庫版が出たことがあまりに嬉しくて、これも買ってしまいました。
ジル・ドゥルーズの著作(主にガタリとの共著)を読んでいない方にはちょっと難しいかもしれませんが、福祉に取り組む方には絶対に読んでおいてほしい一冊です。全部は無理でも、「X 政治」の章だけでも。それも無理なら、その中の「追伸−管理社会について」だけでも・・・。
そこには、たとえばこんな一節があります。
『たとえば、監禁環境そのものともいえる病院の危機においては、部門の細分化や、デイケアや在宅介護などが、はじめのうちは新しい自由をもたらしたとはいえ、結局はもっとも冷酷な監禁にも比肩しうる管理のメカニズムに関与してしまったことを忘れてはならない』

河出文庫版は宮林寛訳で1200円です。
posted by 五十嵐正人 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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